YouTubeやTikTokで歌ってみた動画を投稿する人が増えています。
しかし動画の再生数に大きく影響するサムネイルについては、後回しになっているケースも少なくありません。
実際、歌そのもののクオリティが高くても、サムネイルで興味を持たれなければ再生されないからです。
そこで今回は、歌ってみた動画向けのイラストを依頼したい人向けに、
- どんなイラストを用意すればよいのか
- 絵師選びで失敗しないためには何を見るべきか
- 依頼前に確認したいポイント
を解説します。
歌ってみた動画はサムネイルで再生されるかどうかが決まる
結論から言うと、歌ってみた動画は楽曲選びと同じくらいサムネイルが重要です。
YouTubeの検索結果やおすすめ欄では、ユーザーはまず画像を見ます。
そのため、
- キャラクターが小さい
- 色味が暗い
- 何の動画かわからない
といったサムネイルはクリック率が下がります。
一方で、
- 表情がはっきり見える
- 配色が明るい
- 世界観が伝わる
サムネイルは目を引きやすくなります。
歌声を聴いてもらうためにも、まずクリックされる状態を作ることが重要です。
歌ってみた用イラストは「絵の上手さ」だけで選ばない
イラスト依頼でよくある失敗が、絵の上手さだけで依頼先を決めることです。
もちろん画力は重要です。
しかし歌ってみた用途の場合は、それ以上に
- サムネ映えするか
- キャラクターが目立つか
- SNSで拡散されやすいか
が重要になります。
例えば細かい描き込みが得意でも、縮小表示された時に埋もれてしまうイラストもあります。
逆に色使いや構図が上手なイラストは、小さな表示でも目を引きます。
そのためポートフォリオを見る際は、
「この絵がYouTubeのサムネになった時に目立つか」
を基準に確認することをおすすめします。
歌ってみたイラストを依頼する前に決めておきたい3つのこと
依頼前に以下を整理しておくと、完成度が高くなります。
どんな楽曲なのか
まず楽曲情報を整理します。
- 可愛い系
- 病み系
- ロック系
- アイドル系
などによって必要な世界観は変わります。
参考曲URLを用意しておくとスムーズです。
キャラクター設定はあるか
オリジナルキャラクターなのか。
既存立ち絵があるのか。
髪型や衣装の指定があるのか。
この情報で作業量は大きく変わります。
サムネだけかMVにも使うのか
用途によって必要なサイズや描き込み量が変わります。
特にMVでも使用する場合は、
- 背景あり
- 全身構図
- 差分対応
が必要になるケースもあります。
依頼時に伝えておきましょう。
イラストレーター選びで確認したいポイント
依頼先を比較する際は価格だけで決めないことが大切です。
確認したいポイントは次の4つです。
女の子キャラの実績が多いか
歌ってみたジャンルでは女の子キャラクターの需要が高めです。
そのため実績数は重要です。
過去作品に好みのテイストが多いか確認しましょう。
背景まで作れるか
キャラクターだけでなく、
- 花
- 光
- 空
- 小物
などを描ける人は世界観づくりが得意です。
サムネ映えもしやすくなります。
衣装デザインができるか
オリジナル衣装を希望する場合は重要なポイントです。
特にVTuberや配信者の場合、衣装がそのままブランドイメージになります。
商用利用に対応しているか
収益化チャンネルの場合は必須です。
後から追加料金が発生するケースもあるため、事前確認が必要です。
自分で探すのが大変ならオーダーメイド制作という選択肢もある
SNSで絵師を探す方法もあります。
ただし、
- 返信が来ない
- 納期が不明
- 商用利用条件が曖昧
といったケースもあります。
そのため最近はココナラなどのサービスを利用して、条件が明確な出品者へ依頼する人も増えています。
例えば、キラキラした世界観や可愛い女の子キャラクターを得意とするクリエイターの中には、
- 歌ってみたサムネイル
- MVイラスト
- VTuber関連素材
- SNSヘッダー
などに対応している方もいます。
背景や衣装デザインまでまとめて依頼できるため、世界観を統一したい人には使いやすい方法です。
今回紹介したような条件で探している場合は、以下のサービスも候補の一つになるでしょう。
まとめ
歌ってみた動画用のイラストを依頼する際は、単純な画力だけでなく、
- サムネ映え
- 世界観づくり
- 商用利用条件
- 背景や衣装デザイン対応
まで確認することが大切です。
特に歌ってみた動画は、再生ボタンを押される前の勝負が重要です。
せっかく歌に力を入れるなら、サムネイルにも同じくらいこだわってみてください。
イラストの印象ひとつで、動画全体の見え方は大きく変わります。

