封筒印刷の入稿データを作れないときは?長3・角2のデザイン作成を依頼する方法

デザイン系の依頼

会社のロゴと住所は用意できていても、そのまま印刷会社へ送れば封筒を作ってもらえるとは限りません。

ネット印刷では、指定テンプレートへの配置、文字のアウトライン化、画像の解像度確認などを済ませた「入稿用データ」を求められることがあります。Wordや画像で作った見本だけでは、不備として再入稿になる場合があります。

Illustratorを使えない、印刷会社のテンプレートが分からない、長3と角2の両方を同じデザインで作りたい場合は、封筒デザインと入稿データ作成をまとめて外注する方法があります。

シンプルで高品質な封筒デザインをプロが制作します

 

  1. 封筒印刷の入稿データとは何か
  2. WordやCanvaで作った封筒デザインは使える?
  3. 長3・角2・洋長3のどれを選ぶ?
    1. 長3封筒
    2. 角2封筒
    3. 洋長3封筒
    4. 長4封筒
  4. 長3と角2を同じデザインで作るときの注意点
  5. 既製封筒への印刷とオリジナル印刷の違い
  6. 封筒に載せる会社情報を整理する
    1. 基本的に載せる情報
    2. 必要に応じて追加する情報
  7. 表面だけで足りる場合と裏面も必要な場合
  8. 印刷会社を先に決めたほうがよい理由
  9. デザイン依頼前に用意する素材
    1. ロゴデータ
    2. 会社情報
    3. ブランドカラー
    4. 参考デザイン
  10. 封筒の紙と色をどう選ぶ?
    1. クラフト封筒
    2. 白いケント封筒
    3. ソフトカラー封筒
    4. プライバシー保護封筒
  11. 郵便番号枠は付けるべき?
    1. 郵便番号枠ありが向いているケース
    2. 郵便番号枠なしが向いているケース
  12. 自作・印刷会社・デザイナーへの依頼を比較
  13. データ納品と印刷納品のどちらを選ぶ?
    1. データ納品が向いているケース
    2. 印刷納品が向いているケース
  14. 納品されるデータ形式
    1. トンボ付きPDF
    2. アウトライン済みAI
    3. 未アウトラインAI
  15. 基本料金と追加オプション
  16. 修正無制限でも依頼内容の変更は別扱い
    1. 通常の修正に該当しやすい内容
    2. 大幅な変更に該当しやすい内容
  17. 納期はいつまで見ておく?
  18. 見積もり相談で送る内容
  19. デザイン確認時のチェックリスト
  20. 封筒デザインで避けたい失敗
    1. ロゴを大きくしすぎる
    2. 情報を詰め込みすぎる
    3. 封筒の色とロゴが合わない
    4. 印刷会社の仕様を確認せずに作る
    5. 編集可能データを購入せずに変更する
  21. 著作権と制作実績の掲載を確認する
  22. このサービスが向いている会社
  23. ロゴと会社情報だけでも封筒デザインを依頼できる

封筒印刷の入稿データとは何か

入稿データとは、印刷会社がそのまま印刷工程へ進められるように整えた原稿です。

見た目が完成している画像と、印刷できるデータは同じではありません。印刷会社ごとに、使用するテンプレート、対応形式、余白、色の設定などが決められています。

封筒の入稿データでは、主に次の項目を確認します。

  • 封筒サイズ
  • 表面と裏面の印刷範囲
  • ロゴや文字の位置
  • 印刷可能範囲からはみ出していないか
  • フォントがアウトライン化されているか
  • 画像の解像度が足りているか
  • 印刷色が正しく設定されているか
  • 郵便番号枠の有無
  • トンボが必要か
  • 指定テンプレートを使用しているか

印刷会社によっては、完全データ入稿のみを受け付けている場合があります。データに不備があれば、修正後に再入稿が必要です。

WordやCanvaで作った封筒デザインは使える?

WordやCanvaで作ったデザインが必ず使えないわけではありません。

印刷会社によっては、WordやPowerPointのデータを受け付けたり、オンライン上の編集画面で封筒を作れたりします。

ただし、次の問題が起きることがあります。

  • フォントが別の書体へ置き換わる
  • 文字や図形の位置がずれる
  • ロゴの画質が粗くなる
  • 色が画面上の見え方と変わる
  • 印刷範囲からはみ出す
  • 印刷会社のテンプレートに合わない
  • PDFへ変換した際に線が欠ける

使用できる形式は、依頼する印刷会社の入稿規定で判断します。

手元のデータ そのまま入稿できる可能性 主な注意点
Word 印刷会社による 文字化け、レイアウト崩れ
PowerPoint 印刷会社による ページサイズ、フォント
CanvaのPDF 印刷会社による 塗り足し、色、フォント
JPG・PNG 用途による 解像度、背景、拡大時の粗さ
アウトライン済みAI 対応会社が多い 使用テンプレートの確認
印刷用PDF 対応会社が多い PDFの保存設定を確認

印刷会社が指定する形式と、自分が用意できる形式が一致しない場合は、入稿データ作成を依頼します。

長3・角2・洋長3のどれを選ぶ?

会社封筒では、入れる書類に合わせてサイズを選びます。

長3封筒

長3封筒は120×235mmで、A4用紙を三つ折りにして入れられるサイズです。

次の用途に使いやすい封筒です。

  • 請求書
  • 見積書
  • 納品書
  • 案内状
  • 契約更新のお知らせ
  • 一般的な郵送物

会社で日常的に使用する封筒を作る場合、候補になりやすいサイズです。

角2封筒

角2封筒は240×332mmで、A4書類を折らずに入れられます。

次のような書類に向いています。

  • 契約書
  • 会社案内
  • 履歴書
  • パンフレット
  • 図面
  • 複数枚の資料
  • 折り目を付けたくない書類

長3と角2を両方使用する会社では、ロゴ、文字、色、余白のルールをそろえて作ると統一感が出ます。

洋長3封筒

洋長3は、横向きで使用する長方形の封筒です。

案内状、招待状、請求書などを横向きで入れる場合に使われます。窓付きや郵便番号枠なしなど、用途に合わせた仕様を確認してください。

長4封筒

長4は、B5用紙を三つ折りにして入れる用途などに使用されます。

A4書類を中心に使う会社では長3が選ばれやすいため、実際に入れる用紙サイズから判断します。

長3と角2を同じデザインで作るときの注意点

長3と角2では縦横比が違うため、同じデータをそのまま拡大・縮小するだけでは、バランスが崩れることがあります。

長3では適切だったロゴの大きさが、角2では小さく見えることがあります。反対に、角2用のレイアウトを長3へ縮小すると、住所や電話番号が読みにくくなる場合があります。

サイズごとに調整したい部分は次のとおりです。

  • ロゴの大きさ
  • 会社名の文字サイズ
  • 住所の改行位置
  • 電話番号とURLの配置
  • 郵便番号枠との距離
  • 封筒の端からの余白
  • 裏面へ移す情報
  • 縦書きと横書きの方向

同じブランドデザインを保ちながら、それぞれの封筒へ合わせて配置を調整します。

既製封筒への印刷とオリジナル印刷の違い

封筒の作り方は、大きく分けて「既製封筒への印刷」と「オリジナルで一から作る方法」があります。

作り方 特徴 向いているケース
既製封筒へ印刷 用意された封筒へ社名やロゴを印刷 費用を抑えたい、一般的な会社封筒
オリジナル印刷 紙や色、印刷範囲を広く選べる ブランド表現を重視したい
印刷データのみ作成 好きな印刷会社へ自分で入稿 印刷先を決めている
デザインと印刷を一括依頼 現物までまとめて受け取る 入稿作業も任せたい

既製封筒への印刷は、封筒の端まで全面に色を付けられない場合があります。対象サービスでも、既製封筒へ印刷する場合は周囲に余白が必要で、全面印刷には対応できないと案内されています。

封筒全体をブランドカラーにしたい、フタ部分までデザインしたい、特殊な紙を使いたい場合は、オリジナル印刷として相談します。

封筒に載せる会社情報を整理する

封筒へ情報を入れすぎると、文字が小さくなり、事務的で読みにくいデザインになります。

まず、必ず載せる情報と、必要に応じて載せる情報を分けます。

基本的に載せる情報

  • 会社名
  • ロゴ
  • 郵便番号
  • 住所
  • 電話番号

必要に応じて追加する情報

  • FAX番号
  • メールアドレス
  • Webサイト
  • QRコード
  • 支店名
  • 部署名
  • 英語表記
  • キャッチコピー
  • 事業内容
  • SNSアカウント
  • インボイス登録番号

封筒は名刺や会社案内とは異なり、詳しい営業説明を載せる媒体ではありません。

会社を識別し、返信や問い合わせに必要な情報を優先します。

表面だけで足りる場合と裏面も必要な場合

一般的な会社封筒は、表面だけのデザインでも成立します。

表面にロゴ、社名、住所、電話番号をまとめれば、必要な情報を確認できます。

裏面デザインが向いているのは次のような場合です。

  • 事業内容を短く載せたい
  • WebサイトやQRコードを目立たせたい
  • 支店や営業所の一覧を載せたい
  • 開封部分へメッセージを入れたい
  • ブランドカラーを広く使用したい
  • 封をした状態でも会社名を見せたい

対象サービスでは、裏面デザインを追加オプションとして依頼できます。

表面だけで情報が収まる場合は、無理に裏面へ装飾を追加する必要はありません。

印刷会社を先に決めたほうがよい理由

デザインを完成させてから印刷会社を探すと、テンプレートや印刷範囲が合わず、データを作り直す場合があります。

印刷会社によって異なる主な項目は次のとおりです。

  • 入稿テンプレート
  • 対応ファイル形式
  • 印刷可能範囲
  • 封筒の種類
  • 紙の色
  • 印刷色
  • 窓付き封筒の窓位置
  • フタの方向
  • 郵便番号枠
  • 最小注文枚数
  • 納期

印刷通販各社でも、封筒の種類や入稿方法、完全データの条件が個別に設定されています。

すでに利用したい印刷会社が決まっている場合は、デザイン依頼時に次の資料を渡します。

  • 印刷会社名
  • 注文予定の商品ページ
  • 入稿用テンプレート
  • 入稿ガイド
  • 使用予定の封筒
  • 印刷色
  • 注文予定枚数

印刷会社が未定の場合は、希望する紙、色、枚数、予算を伝えて相談します。

デザイン依頼前に用意する素材

封筒デザインを依頼する際は、次の素材をそろえます。

ロゴデータ

推奨されるのは、AI、EPS、SVG、PDFなどのベクターデータです。

画像しかない場合は、できるだけ大きく鮮明なPNGやJPGを用意します。小さなWeb用画像を拡大すると、印刷時に輪郭が粗くなる場合があります。

会社情報

文字を画像ではなく、コピーできるテキストで送ります。

  • 正式な会社名
  • 郵便番号
  • 住所
  • 電話番号
  • FAX番号
  • メールアドレス
  • URL
  • 英語表記

登記上の表記と普段使用している表記が違う場合は、封筒にどちらを載せるか指定します。

ブランドカラー

会社で使用している色が決まっている場合は、カラーコードや印刷色の情報を送ります。

分かる範囲で、次のいずれかを伝えます。

  • CMYK
  • RGB
  • HEX
  • DIC
  • PANTONE
  • 既存の名刺やパンフレット
  • 参考にしたい印刷物

画面で表示される色と、紙に印刷された色は同じに見えない場合があります。

参考デザイン

参考画像を送る場合は、どの部分を参考にしたいか説明します。

  • 余白の広さ
  • ロゴの配置
  • 文字の大きさ
  • 色数の少なさ
  • 上品な雰囲気
  • 信頼感のある印象
  • 柔らかい印象

他社の封筒をそのまま再現するのではなく、自社のロゴや情報に合った形へ調整します。

封筒の紙と色をどう選ぶ?

封筒の印象は、デザインだけでなく紙の色や質感でも変わります。

対象サービスでは、クラフト、ケント、ソフトカラー、プライバシー保護封筒などを相談できます。

クラフト封筒

茶色の紙を使用した、実務的な印象の封筒です。

黒や濃色のロゴを使うと見やすくなります。自然素材、建築、運送、製造業などとも合わせやすい紙です。

白いケント封筒

清潔感があり、ロゴや文字の色を表現しやすい封筒です。

医療、士業、IT、コンサルティング、教育など、幅広い業種で使えます。

ソフトカラー封筒

薄い青、緑、グレーなど、淡い色の封筒です。

会社のイメージカラーに近い色を選べますが、文字とのコントラストを確認してください。

プライバシー保護封筒

内側の文字が透けにくい仕様の封筒です。

請求書、給与関係、契約書、個人情報を含む書類などを送る場合に適しています。

郵便番号枠は付けるべき?

郵便番号枠は必須ではありません。

郵送方法や会社の運用に合わせて選びます。

郵便番号枠ありが向いているケース

  • 宛名を手書きする
  • 郵便番号を枠内へ印刷する
  • 一般的な事務封筒として使う
  • 日本国内への郵送が中心

郵便番号枠なしが向いているケース

  • 宛名ラベルを貼る
  • 宛名を直接印刷する
  • デザインをシンプルにしたい
  • 海外発送にも使用する
  • 表面の配置を自由にしたい

既製封筒を使う場合は、最初から郵便番号枠が印刷された商品もあります。

注文予定の封筒仕様と、デザイン上の郵便番号枠が重複しないように確認してください。

自作・印刷会社・デザイナーへの依頼を比較

封筒の入稿データを作る方法は、主に3種類です。

方法 費用 デザインの自由度 入稿対応 向いている人
自分で作る 低い 使用ソフトによる 自分で確認 デザインと入稿の知識がある
印刷会社のテンプレートを使う 比較的低い 制限がある 同じ会社へ入稿しやすい 簡単な社名印刷で足りる
デザイナーへ依頼 高め 高い 印刷用データを相談できる 品質と会社イメージを重視する
デザインと印刷を一括依頼 内容による 高い 入稿作業が不要 現物までまとめて任せたい

会社名と住所を単色で印刷するだけなら、印刷会社のテンプレートでも作れます。

ロゴの見え方、余白、長3と角2の統一、紙の色との組み合わせまで整えたい場合は、デザイナーへの依頼が向いています。

データ納品と印刷納品のどちらを選ぶ?

対象サービスでは、デザインデータだけでなく、印刷した封筒の現物納品も相談できます。印刷代は枚数に応じて別途見積もりとなります。

データ納品が向いているケース

  • 使用したい印刷会社が決まっている
  • 複数社で印刷価格を比較したい
  • 今後も同じデータで増刷したい
  • 社内で入稿作業ができる
  • 印刷会社を後から変更したい

印刷納品が向いているケース

  • 入稿方法が分からない
  • データ不備が心配
  • 印刷会社とのやり取りも任せたい
  • 届いた封筒をすぐ使用したい
  • 紙や色の選定を相談したい

データだけ受け取る場合は、利用する印刷会社で正常に入稿できることを、納品後すぐに確認してください。

納品されるデータ形式

対象サービスでは、次の形式から納品を相談できます。

  • トンボ付きPDFデータ
  • アウトライン済みAIデータ

いずれも、印刷会社へ入稿するためのデータとして使用する形式です。

トンボ付きPDF

レイアウトを確認しやすく、Illustratorを持っていなくても閲覧できます。

印刷会社がPDF入稿に対応しているか、保存形式の指定がないかを確認してください。

アウトライン済みAI

文字を図形化した状態のIllustratorデータです。

制作者と印刷会社で同じフォントを持っていなくても、文字の形を保ちやすくなります。ただし、アウトライン化された文字は、通常の文字入力のように編集できません。

未アウトラインAI

会社情報や文字を後から編集できるIllustratorデータです。

対象サービスでは、編集可能な未アウトラインAIデータは追加オプションとなります。

住所、電話番号、支店名などを社内で変更する予定がある場合に検討します。

シンプルで高品質な封筒デザインをプロが制作します

 

基本料金と追加オプション

サービスページの表示価格は15,000円で、基本的にはベースとなるデザイン1案が提案されます。

追加できる主な内容は次のとおりです。

追加内容 料金
裏面デザイン 5,000円
編集可能な未アウトラインAIデータ 10,000円
2~3日以内の優先対応 7,500円
封筒と合わせたロゴ制作 40,000円

封筒の印刷も依頼する場合は、枚数、封筒の種類、紙、色などに応じて印刷代が別途必要です。

長3と角2を両方依頼する場合や、表裏を別々にデザインする場合は、基本料金に含まれる範囲を見積もり前に確認してください。

修正無制限でも依頼内容の変更は別扱い

対象サービスでは、基本的な修正回数に制限や追加料金は設けられていません。

ただし、最初に依頼した内容から大幅に変更する場合は、同じ修正として扱われないことがあります。

通常の修正に該当しやすい内容

  • ロゴの大きさを調整する
  • 住所の文字を少し大きくする
  • 色を変更する
  • 文字間隔を調整する
  • 情報の配置を変更する
  • 誤字を修正する

大幅な変更に該当しやすい内容

  • 会社名や掲載情報をすべて変更する
  • シンプルな案から全面イラストへ変更する
  • 長3から別の特殊サイズへ変更する
  • 依頼後に新しいロゴ制作を追加する
  • 片面デザインから別構成の両面へ変更する

制作開始前に、掲載情報と希望する方向性を固めておくことで、修正の往復を減らせます。

納期はいつまで見ておく?

対象サービスの予定納期は7日、実績上のお届け日数は約6日です。急ぎの場合は、2~3日以内の優先対応を追加できます。

ただし、デザイン完成後に印刷する場合は、次の期間も必要です。

  • デザイン確認
  • 社内承認
  • データ修正
  • 印刷会社への入稿
  • データチェック
  • 印刷
  • 加工
  • 配送

開業日、移転日、展示会、契約書発送日などが決まっている場合は、封筒を使用する日から逆算します。

デザインデータの完成日ではなく、現物が手元へ届く日を基準にしてください。

見積もり相談で送る内容

最初のメッセージには、次の情報をまとめます。

  • 希望する封筒サイズ
  • 既製封筒かオリジナル印刷か
  • 表面だけか両面か
  • 使用したい封筒の紙と色
  • 郵便番号枠の有無
  • 印刷も依頼するか
  • 印刷予定枚数
  • 希望納品日
  • 印刷会社が決まっているか
  • 必要な納品データ形式
  • ロゴデータの有無
  • 掲載する会社情報
  • 実績公開の可否

依頼文は次のようにまとめられます。

「会社で使用する長3封筒のデザインを希望します。白い既製封筒へ、紺色1色で印刷する予定です。表面のみで、ロゴ、会社名、郵便番号、住所、電話番号、Webサイトを入れたいです。郵便番号枠は必要ありません。印刷会社は○○を予定しており、入稿テンプレートを添付します。納品形式は入稿用PDFとアウトライン済みAIを希望します。○月○日までにデータが必要です」

印刷も依頼する場合は、枚数と希望する封筒を追加します。

デザイン確認時のチェックリスト

提案された封筒デザインは、見た目だけでなく、情報の正確さを確認します。

  • 会社名の表記が正しい
  • 株式会社の位置が正しい
  • 郵便番号に間違いがない
  • 住所の番地や建物名が正しい
  • 電話番号とFAX番号が正しい
  • URLとメールアドレスが正しい
  • ロゴの色が合っている
  • 英語表記に誤りがない
  • 郵便番号枠が重複していない
  • 文字が小さすぎない
  • フタや窓と文字が重なっていない
  • 表裏の向きが正しい

印刷後に誤字が見つかると、データだけでなく、印刷した封筒も作り直す必要があります。

電話番号、住所、URLは、会社の公式サイトや登記情報などと照合してください。

封筒デザインで避けたい失敗

ロゴを大きくしすぎる

ロゴを目立たせるために大きく配置すると、広告物のように見える場合があります。

会社封筒では、宛名を書く場所やラベルを貼る場所も必要です。実際の使用状態を想定して余白を残します。

情報を詰め込みすぎる

事業内容、支店一覧、SNS、キャッチコピーなどをすべて載せると、重要な会社名や住所が埋もれます。

詳しい情報はWebサイトやQRコードへ誘導する方法があります。

封筒の色とロゴが合わない

白背景用のロゴを濃色の封筒へ置くと、見えなくなる場合があります。

封筒の紙色に合わせたロゴデータが必要か確認します。

印刷会社の仕様を確認せずに作る

デザイン完成後にテンプレートへ合わせ直すと、文字サイズや配置まで変更する場合があります。

可能なら印刷会社と商品を決めてから制作を依頼します。

編集可能データを購入せずに変更する

アウトライン済みデータは、文字の内容を簡単には変更できません。

将来、住所や電話番号を社内で変更する予定がある場合は、編集可能データの必要性を検討します。

著作権と制作実績の掲載を確認する

対象サービスでは、制作物の著作権が依頼者へ譲渡され、自由に使用できると案内されています。

ただし、制作実例として一部を変更したうえで掲載される場合があります。

次のような事情がある場合は、購入前に非公開を希望する旨を伝えてください。

  • 開業前の会社情報を含む
  • 移転前で住所を公開できない
  • 未発表のロゴを使用する
  • 顧客や取引先の情報を含む
  • 社内プロジェクト名を使用する

著作権譲渡と、制作実績としての掲載許可は別の確認事項です。

このサービスが向いている会社

対象サービスは、次のような依頼に適しています。

  • 会社のロゴはあるが封筒デザインがない
  • Illustratorを使用できない
  • 印刷会社へ出すデータを作れない
  • 長3や角2の会社封筒を作りたい
  • シンプルで信頼感のあるデザインが欲しい
  • 印刷会社のテンプレートへ合わせてほしい
  • 入稿用PDFやAIデータが必要
  • 修正しながらレイアウトを詰めたい
  • デザインだけでなく印刷も相談したい
  • 急ぎで入稿データを用意したい

一方、複数のデザイン案を最初から比較したい場合は、基本提案数を購入前に確認してください。対象サービスは、基本的にベースとなる1案から制作を進める形式です。

ロゴと会社情報だけでも封筒デザインを依頼できる

封筒の完成イメージを自分で作る必要はありません。

依頼前に必要なのは、主に次の内容です。

  • ロゴデータ
  • 正式な会社情報
  • 封筒サイズ
  • 紙と色
  • 郵便番号枠の有無
  • 印刷予定枚数
  • 希望納期
  • 印刷会社のテンプレート

デザイナーへ依頼すれば、これらの素材を基に、会社封筒として使いやすいレイアウトと入稿用データを作成してもらえます。

重要なのは、先に印刷条件を確認することです。

長3、角2、既製封筒、全面印刷では、使用できる範囲や必要なデータが異なります。印刷会社が決まっている場合は、商品ページとテンプレートを添えて相談してください。

シンプルで高品質な封筒デザインをプロが制作します

 

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