会社のロゴと住所は用意できていても、そのまま印刷会社へ送れば封筒を作ってもらえるとは限りません。
ネット印刷では、指定テンプレートへの配置、文字のアウトライン化、画像の解像度確認などを済ませた「入稿用データ」を求められることがあります。Wordや画像で作った見本だけでは、不備として再入稿になる場合があります。
Illustratorを使えない、印刷会社のテンプレートが分からない、長3と角2の両方を同じデザインで作りたい場合は、封筒デザインと入稿データ作成をまとめて外注する方法があります。
- 封筒印刷の入稿データとは何か
- WordやCanvaで作った封筒デザインは使える?
- 長3・角2・洋長3のどれを選ぶ?
- 長3と角2を同じデザインで作るときの注意点
- 既製封筒への印刷とオリジナル印刷の違い
- 封筒に載せる会社情報を整理する
- 表面だけで足りる場合と裏面も必要な場合
- 印刷会社を先に決めたほうがよい理由
- デザイン依頼前に用意する素材
- 封筒の紙と色をどう選ぶ?
- 郵便番号枠は付けるべき?
- 自作・印刷会社・デザイナーへの依頼を比較
- データ納品と印刷納品のどちらを選ぶ?
- 納品されるデータ形式
- 基本料金と追加オプション
- 修正無制限でも依頼内容の変更は別扱い
- 納期はいつまで見ておく?
- 見積もり相談で送る内容
- デザイン確認時のチェックリスト
- 封筒デザインで避けたい失敗
- 著作権と制作実績の掲載を確認する
- このサービスが向いている会社
- ロゴと会社情報だけでも封筒デザインを依頼できる
封筒印刷の入稿データとは何か
入稿データとは、印刷会社がそのまま印刷工程へ進められるように整えた原稿です。
見た目が完成している画像と、印刷できるデータは同じではありません。印刷会社ごとに、使用するテンプレート、対応形式、余白、色の設定などが決められています。
封筒の入稿データでは、主に次の項目を確認します。
- 封筒サイズ
- 表面と裏面の印刷範囲
- ロゴや文字の位置
- 印刷可能範囲からはみ出していないか
- フォントがアウトライン化されているか
- 画像の解像度が足りているか
- 印刷色が正しく設定されているか
- 郵便番号枠の有無
- トンボが必要か
- 指定テンプレートを使用しているか
印刷会社によっては、完全データ入稿のみを受け付けている場合があります。データに不備があれば、修正後に再入稿が必要です。
WordやCanvaで作った封筒デザインは使える?
WordやCanvaで作ったデザインが必ず使えないわけではありません。
印刷会社によっては、WordやPowerPointのデータを受け付けたり、オンライン上の編集画面で封筒を作れたりします。
ただし、次の問題が起きることがあります。
- フォントが別の書体へ置き換わる
- 文字や図形の位置がずれる
- ロゴの画質が粗くなる
- 色が画面上の見え方と変わる
- 印刷範囲からはみ出す
- 印刷会社のテンプレートに合わない
- PDFへ変換した際に線が欠ける
使用できる形式は、依頼する印刷会社の入稿規定で判断します。
| 手元のデータ | そのまま入稿できる可能性 | 主な注意点 |
|---|---|---|
| Word | 印刷会社による | 文字化け、レイアウト崩れ |
| PowerPoint | 印刷会社による | ページサイズ、フォント |
| CanvaのPDF | 印刷会社による | 塗り足し、色、フォント |
| JPG・PNG | 用途による | 解像度、背景、拡大時の粗さ |
| アウトライン済みAI | 対応会社が多い | 使用テンプレートの確認 |
| 印刷用PDF | 対応会社が多い | PDFの保存設定を確認 |
印刷会社が指定する形式と、自分が用意できる形式が一致しない場合は、入稿データ作成を依頼します。
長3・角2・洋長3のどれを選ぶ?
会社封筒では、入れる書類に合わせてサイズを選びます。
長3封筒
長3封筒は120×235mmで、A4用紙を三つ折りにして入れられるサイズです。
次の用途に使いやすい封筒です。
- 請求書
- 見積書
- 納品書
- 案内状
- 契約更新のお知らせ
- 一般的な郵送物
会社で日常的に使用する封筒を作る場合、候補になりやすいサイズです。
角2封筒
角2封筒は240×332mmで、A4書類を折らずに入れられます。
次のような書類に向いています。
- 契約書
- 会社案内
- 履歴書
- パンフレット
- 図面
- 複数枚の資料
- 折り目を付けたくない書類
長3と角2を両方使用する会社では、ロゴ、文字、色、余白のルールをそろえて作ると統一感が出ます。
洋長3封筒
洋長3は、横向きで使用する長方形の封筒です。
案内状、招待状、請求書などを横向きで入れる場合に使われます。窓付きや郵便番号枠なしなど、用途に合わせた仕様を確認してください。
長4封筒
長4は、B5用紙を三つ折りにして入れる用途などに使用されます。
A4書類を中心に使う会社では長3が選ばれやすいため、実際に入れる用紙サイズから判断します。
長3と角2を同じデザインで作るときの注意点
長3と角2では縦横比が違うため、同じデータをそのまま拡大・縮小するだけでは、バランスが崩れることがあります。
長3では適切だったロゴの大きさが、角2では小さく見えることがあります。反対に、角2用のレイアウトを長3へ縮小すると、住所や電話番号が読みにくくなる場合があります。
サイズごとに調整したい部分は次のとおりです。
- ロゴの大きさ
- 会社名の文字サイズ
- 住所の改行位置
- 電話番号とURLの配置
- 郵便番号枠との距離
- 封筒の端からの余白
- 裏面へ移す情報
- 縦書きと横書きの方向
同じブランドデザインを保ちながら、それぞれの封筒へ合わせて配置を調整します。
既製封筒への印刷とオリジナル印刷の違い
封筒の作り方は、大きく分けて「既製封筒への印刷」と「オリジナルで一から作る方法」があります。
| 作り方 | 特徴 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 既製封筒へ印刷 | 用意された封筒へ社名やロゴを印刷 | 費用を抑えたい、一般的な会社封筒 |
| オリジナル印刷 | 紙や色、印刷範囲を広く選べる | ブランド表現を重視したい |
| 印刷データのみ作成 | 好きな印刷会社へ自分で入稿 | 印刷先を決めている |
| デザインと印刷を一括依頼 | 現物までまとめて受け取る | 入稿作業も任せたい |
既製封筒への印刷は、封筒の端まで全面に色を付けられない場合があります。対象サービスでも、既製封筒へ印刷する場合は周囲に余白が必要で、全面印刷には対応できないと案内されています。
封筒全体をブランドカラーにしたい、フタ部分までデザインしたい、特殊な紙を使いたい場合は、オリジナル印刷として相談します。
封筒に載せる会社情報を整理する
封筒へ情報を入れすぎると、文字が小さくなり、事務的で読みにくいデザインになります。
まず、必ず載せる情報と、必要に応じて載せる情報を分けます。
基本的に載せる情報
- 会社名
- ロゴ
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
必要に応じて追加する情報
- FAX番号
- メールアドレス
- Webサイト
- QRコード
- 支店名
- 部署名
- 英語表記
- キャッチコピー
- 事業内容
- SNSアカウント
- インボイス登録番号
封筒は名刺や会社案内とは異なり、詳しい営業説明を載せる媒体ではありません。
会社を識別し、返信や問い合わせに必要な情報を優先します。
表面だけで足りる場合と裏面も必要な場合
一般的な会社封筒は、表面だけのデザインでも成立します。
表面にロゴ、社名、住所、電話番号をまとめれば、必要な情報を確認できます。
裏面デザインが向いているのは次のような場合です。
- 事業内容を短く載せたい
- WebサイトやQRコードを目立たせたい
- 支店や営業所の一覧を載せたい
- 開封部分へメッセージを入れたい
- ブランドカラーを広く使用したい
- 封をした状態でも会社名を見せたい
対象サービスでは、裏面デザインを追加オプションとして依頼できます。
表面だけで情報が収まる場合は、無理に裏面へ装飾を追加する必要はありません。
印刷会社を先に決めたほうがよい理由
デザインを完成させてから印刷会社を探すと、テンプレートや印刷範囲が合わず、データを作り直す場合があります。
印刷会社によって異なる主な項目は次のとおりです。
- 入稿テンプレート
- 対応ファイル形式
- 印刷可能範囲
- 封筒の種類
- 紙の色
- 印刷色
- 窓付き封筒の窓位置
- フタの方向
- 郵便番号枠
- 最小注文枚数
- 納期
印刷通販各社でも、封筒の種類や入稿方法、完全データの条件が個別に設定されています。
すでに利用したい印刷会社が決まっている場合は、デザイン依頼時に次の資料を渡します。
- 印刷会社名
- 注文予定の商品ページ
- 入稿用テンプレート
- 入稿ガイド
- 使用予定の封筒
- 印刷色
- 注文予定枚数
印刷会社が未定の場合は、希望する紙、色、枚数、予算を伝えて相談します。
デザイン依頼前に用意する素材
封筒デザインを依頼する際は、次の素材をそろえます。
ロゴデータ
推奨されるのは、AI、EPS、SVG、PDFなどのベクターデータです。
画像しかない場合は、できるだけ大きく鮮明なPNGやJPGを用意します。小さなWeb用画像を拡大すると、印刷時に輪郭が粗くなる場合があります。
会社情報
文字を画像ではなく、コピーできるテキストで送ります。
- 正式な会社名
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- FAX番号
- メールアドレス
- URL
- 英語表記
登記上の表記と普段使用している表記が違う場合は、封筒にどちらを載せるか指定します。
ブランドカラー
会社で使用している色が決まっている場合は、カラーコードや印刷色の情報を送ります。
分かる範囲で、次のいずれかを伝えます。
- CMYK
- RGB
- HEX
- DIC
- PANTONE
- 既存の名刺やパンフレット
- 参考にしたい印刷物
画面で表示される色と、紙に印刷された色は同じに見えない場合があります。
参考デザイン
参考画像を送る場合は、どの部分を参考にしたいか説明します。
- 余白の広さ
- ロゴの配置
- 文字の大きさ
- 色数の少なさ
- 上品な雰囲気
- 信頼感のある印象
- 柔らかい印象
他社の封筒をそのまま再現するのではなく、自社のロゴや情報に合った形へ調整します。
封筒の紙と色をどう選ぶ?
封筒の印象は、デザインだけでなく紙の色や質感でも変わります。
対象サービスでは、クラフト、ケント、ソフトカラー、プライバシー保護封筒などを相談できます。
クラフト封筒
茶色の紙を使用した、実務的な印象の封筒です。
黒や濃色のロゴを使うと見やすくなります。自然素材、建築、運送、製造業などとも合わせやすい紙です。
白いケント封筒
清潔感があり、ロゴや文字の色を表現しやすい封筒です。
医療、士業、IT、コンサルティング、教育など、幅広い業種で使えます。
ソフトカラー封筒
薄い青、緑、グレーなど、淡い色の封筒です。
会社のイメージカラーに近い色を選べますが、文字とのコントラストを確認してください。
プライバシー保護封筒
内側の文字が透けにくい仕様の封筒です。
請求書、給与関係、契約書、個人情報を含む書類などを送る場合に適しています。
郵便番号枠は付けるべき?
郵便番号枠は必須ではありません。
郵送方法や会社の運用に合わせて選びます。
郵便番号枠ありが向いているケース
- 宛名を手書きする
- 郵便番号を枠内へ印刷する
- 一般的な事務封筒として使う
- 日本国内への郵送が中心
郵便番号枠なしが向いているケース
- 宛名ラベルを貼る
- 宛名を直接印刷する
- デザインをシンプルにしたい
- 海外発送にも使用する
- 表面の配置を自由にしたい
既製封筒を使う場合は、最初から郵便番号枠が印刷された商品もあります。
注文予定の封筒仕様と、デザイン上の郵便番号枠が重複しないように確認してください。
自作・印刷会社・デザイナーへの依頼を比較
封筒の入稿データを作る方法は、主に3種類です。
| 方法 | 費用 | デザインの自由度 | 入稿対応 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 自分で作る | 低い | 使用ソフトによる | 自分で確認 | デザインと入稿の知識がある |
| 印刷会社のテンプレートを使う | 比較的低い | 制限がある | 同じ会社へ入稿しやすい | 簡単な社名印刷で足りる |
| デザイナーへ依頼 | 高め | 高い | 印刷用データを相談できる | 品質と会社イメージを重視する |
| デザインと印刷を一括依頼 | 内容による | 高い | 入稿作業が不要 | 現物までまとめて任せたい |
会社名と住所を単色で印刷するだけなら、印刷会社のテンプレートでも作れます。
ロゴの見え方、余白、長3と角2の統一、紙の色との組み合わせまで整えたい場合は、デザイナーへの依頼が向いています。
データ納品と印刷納品のどちらを選ぶ?
対象サービスでは、デザインデータだけでなく、印刷した封筒の現物納品も相談できます。印刷代は枚数に応じて別途見積もりとなります。
データ納品が向いているケース
- 使用したい印刷会社が決まっている
- 複数社で印刷価格を比較したい
- 今後も同じデータで増刷したい
- 社内で入稿作業ができる
- 印刷会社を後から変更したい
印刷納品が向いているケース
- 入稿方法が分からない
- データ不備が心配
- 印刷会社とのやり取りも任せたい
- 届いた封筒をすぐ使用したい
- 紙や色の選定を相談したい
データだけ受け取る場合は、利用する印刷会社で正常に入稿できることを、納品後すぐに確認してください。
納品されるデータ形式
対象サービスでは、次の形式から納品を相談できます。
- トンボ付きPDFデータ
- アウトライン済みAIデータ
いずれも、印刷会社へ入稿するためのデータとして使用する形式です。
トンボ付きPDF
レイアウトを確認しやすく、Illustratorを持っていなくても閲覧できます。
印刷会社がPDF入稿に対応しているか、保存形式の指定がないかを確認してください。
アウトライン済みAI
文字を図形化した状態のIllustratorデータです。
制作者と印刷会社で同じフォントを持っていなくても、文字の形を保ちやすくなります。ただし、アウトライン化された文字は、通常の文字入力のように編集できません。
未アウトラインAI
会社情報や文字を後から編集できるIllustratorデータです。
対象サービスでは、編集可能な未アウトラインAIデータは追加オプションとなります。
住所、電話番号、支店名などを社内で変更する予定がある場合に検討します。
基本料金と追加オプション
サービスページの表示価格は15,000円で、基本的にはベースとなるデザイン1案が提案されます。
追加できる主な内容は次のとおりです。
| 追加内容 | 料金 |
|---|---|
| 裏面デザイン | 5,000円 |
| 編集可能な未アウトラインAIデータ | 10,000円 |
| 2~3日以内の優先対応 | 7,500円 |
| 封筒と合わせたロゴ制作 | 40,000円 |
封筒の印刷も依頼する場合は、枚数、封筒の種類、紙、色などに応じて印刷代が別途必要です。
長3と角2を両方依頼する場合や、表裏を別々にデザインする場合は、基本料金に含まれる範囲を見積もり前に確認してください。
修正無制限でも依頼内容の変更は別扱い
対象サービスでは、基本的な修正回数に制限や追加料金は設けられていません。
ただし、最初に依頼した内容から大幅に変更する場合は、同じ修正として扱われないことがあります。
通常の修正に該当しやすい内容
- ロゴの大きさを調整する
- 住所の文字を少し大きくする
- 色を変更する
- 文字間隔を調整する
- 情報の配置を変更する
- 誤字を修正する
大幅な変更に該当しやすい内容
- 会社名や掲載情報をすべて変更する
- シンプルな案から全面イラストへ変更する
- 長3から別の特殊サイズへ変更する
- 依頼後に新しいロゴ制作を追加する
- 片面デザインから別構成の両面へ変更する
制作開始前に、掲載情報と希望する方向性を固めておくことで、修正の往復を減らせます。
納期はいつまで見ておく?
対象サービスの予定納期は7日、実績上のお届け日数は約6日です。急ぎの場合は、2~3日以内の優先対応を追加できます。
ただし、デザイン完成後に印刷する場合は、次の期間も必要です。
- デザイン確認
- 社内承認
- データ修正
- 印刷会社への入稿
- データチェック
- 印刷
- 加工
- 配送
開業日、移転日、展示会、契約書発送日などが決まっている場合は、封筒を使用する日から逆算します。
デザインデータの完成日ではなく、現物が手元へ届く日を基準にしてください。
見積もり相談で送る内容
最初のメッセージには、次の情報をまとめます。
- 希望する封筒サイズ
- 既製封筒かオリジナル印刷か
- 表面だけか両面か
- 使用したい封筒の紙と色
- 郵便番号枠の有無
- 印刷も依頼するか
- 印刷予定枚数
- 希望納品日
- 印刷会社が決まっているか
- 必要な納品データ形式
- ロゴデータの有無
- 掲載する会社情報
- 実績公開の可否
依頼文は次のようにまとめられます。
「会社で使用する長3封筒のデザインを希望します。白い既製封筒へ、紺色1色で印刷する予定です。表面のみで、ロゴ、会社名、郵便番号、住所、電話番号、Webサイトを入れたいです。郵便番号枠は必要ありません。印刷会社は○○を予定しており、入稿テンプレートを添付します。納品形式は入稿用PDFとアウトライン済みAIを希望します。○月○日までにデータが必要です」
印刷も依頼する場合は、枚数と希望する封筒を追加します。
デザイン確認時のチェックリスト
提案された封筒デザインは、見た目だけでなく、情報の正確さを確認します。
- 会社名の表記が正しい
- 株式会社の位置が正しい
- 郵便番号に間違いがない
- 住所の番地や建物名が正しい
- 電話番号とFAX番号が正しい
- URLとメールアドレスが正しい
- ロゴの色が合っている
- 英語表記に誤りがない
- 郵便番号枠が重複していない
- 文字が小さすぎない
- フタや窓と文字が重なっていない
- 表裏の向きが正しい
印刷後に誤字が見つかると、データだけでなく、印刷した封筒も作り直す必要があります。
電話番号、住所、URLは、会社の公式サイトや登記情報などと照合してください。
封筒デザインで避けたい失敗
ロゴを大きくしすぎる
ロゴを目立たせるために大きく配置すると、広告物のように見える場合があります。
会社封筒では、宛名を書く場所やラベルを貼る場所も必要です。実際の使用状態を想定して余白を残します。
情報を詰め込みすぎる
事業内容、支店一覧、SNS、キャッチコピーなどをすべて載せると、重要な会社名や住所が埋もれます。
詳しい情報はWebサイトやQRコードへ誘導する方法があります。
封筒の色とロゴが合わない
白背景用のロゴを濃色の封筒へ置くと、見えなくなる場合があります。
封筒の紙色に合わせたロゴデータが必要か確認します。
印刷会社の仕様を確認せずに作る
デザイン完成後にテンプレートへ合わせ直すと、文字サイズや配置まで変更する場合があります。
可能なら印刷会社と商品を決めてから制作を依頼します。
編集可能データを購入せずに変更する
アウトライン済みデータは、文字の内容を簡単には変更できません。
将来、住所や電話番号を社内で変更する予定がある場合は、編集可能データの必要性を検討します。
著作権と制作実績の掲載を確認する
対象サービスでは、制作物の著作権が依頼者へ譲渡され、自由に使用できると案内されています。
ただし、制作実例として一部を変更したうえで掲載される場合があります。
次のような事情がある場合は、購入前に非公開を希望する旨を伝えてください。
- 開業前の会社情報を含む
- 移転前で住所を公開できない
- 未発表のロゴを使用する
- 顧客や取引先の情報を含む
- 社内プロジェクト名を使用する
著作権譲渡と、制作実績としての掲載許可は別の確認事項です。
このサービスが向いている会社
対象サービスは、次のような依頼に適しています。
- 会社のロゴはあるが封筒デザインがない
- Illustratorを使用できない
- 印刷会社へ出すデータを作れない
- 長3や角2の会社封筒を作りたい
- シンプルで信頼感のあるデザインが欲しい
- 印刷会社のテンプレートへ合わせてほしい
- 入稿用PDFやAIデータが必要
- 修正しながらレイアウトを詰めたい
- デザインだけでなく印刷も相談したい
- 急ぎで入稿データを用意したい
一方、複数のデザイン案を最初から比較したい場合は、基本提案数を購入前に確認してください。対象サービスは、基本的にベースとなる1案から制作を進める形式です。
ロゴと会社情報だけでも封筒デザインを依頼できる
封筒の完成イメージを自分で作る必要はありません。
依頼前に必要なのは、主に次の内容です。
- ロゴデータ
- 正式な会社情報
- 封筒サイズ
- 紙と色
- 郵便番号枠の有無
- 印刷予定枚数
- 希望納期
- 印刷会社のテンプレート
デザイナーへ依頼すれば、これらの素材を基に、会社封筒として使いやすいレイアウトと入稿用データを作成してもらえます。
重要なのは、先に印刷条件を確認することです。
長3、角2、既製封筒、全面印刷では、使用できる範囲や必要なデータが異なります。印刷会社が決まっている場合は、商品ページとテンプレートを添えて相談してください。

